子猫は掘ります。ひっかき、埋め、トイレの中にあるものを確かめます。屋外なら、土や砂に対して同じことをしているはずです。
生後3〜4週ごろから、トイレの中のものは1日に何度も、子猫の足や鼻、毛に触れることになります。最初の数か月は、いくつか押さえておきたい点があります。
子猫の猫砂で避けたいこと
目に見える粉じん。子猫は肺が小さく、掘っている間はトイレに顔を近づけています。明るいところで新しい袋を注いでみてください。白く舞うようなら、その粉じんを1日に何度も至近距離で吸い込んでいることになります。
粗い質感。子猫の足は小さく、まだ柔らかいままです。猫が自分から選んで掘るのは、細かい砂のような質感です。トイレを不快に感じた子猫は、別の場所でするようになります。
着色料。色がついているのは飼い主さんの目に清潔に見せるためで、猫にとって使いやすくなるわけではありません。トイレの中を歩いたあとに毛づくろいをする子猫にとって、得られるものは何もありません。
飛び散る猫砂。トイレの外へ運び出されたものは、床やベッド、調理台の上にたどり着きます。トイレの中で一緒にあったものも同じです。この時期の飛び散りの少なさは、掃除の手間の問題ではなく衛生の問題です。
浅すぎる敷き込み。子猫がトイレを使わない理由のうち、最もよくあって、最も簡単に直せるものです。最低でも 3 cm を目安にしてください。
毛づくろいと、一緒に飲み込まれるもの
猫は絶えず毛づくろいをします。トイレで子猫の毛や足についたものは、あとで舐め取られ、そのときにわずかな猫砂も一緒に飲み込まれます。これは市販されているどの猫砂にも当てはまります。
PawHalo が植物由来で、食品グレードの原料からつくられているのは、その理由の一つです。
とはいえ、猫砂は食べるためのものではありません。問題になるのは偶発的に入るわずかな量ではなく、意図的に繰り返し猫砂を食べる子猫です。これは異食症(ピカ)で、猫砂の素材が何であれ、腸閉塞の現実的なリスクを伴います。生後3か月ごろから現れることが多く、シャム、バーミーズやその近縁の品種に多く見られます。獣医師に相談してください。
トイレの整え方
- 縁が低いもの。助走なしで子猫が入れる高さにします。
- 子猫がすでに過ごしている場所に。この時期の粗相のほとんどは、性格の問題ではなく、たどり着けるかどうかの問題です。
- 猫1匹につきトイレ1個、プラス1個。
- 毎日すくう。子猫は成猫よりも汚れたトイレに敏感です。
- 猫砂を変えるときは、一度に入れ替えるのではなく、1〜2週間かけて新しいものを古いものに混ぜていきます。手順は愛猫を新しい猫砂に切り替える方法で詳しく説明しています。
PawHalo の位置づけ
PawHalo は、えんどう豆繊維からつくった豆腐 80% と木質繊維 20% でできています。植物由来で、足元は細かく柔らかく、粉じんが少なく、飛び散りにくく、着色料は使っていません。
もちも想像以上です。素材が容量のわりに軽いため、5.5 lb の袋でもパッケージの数字から想像するより多くのトイレを満たせます。さらに自重の最大 700% を吸収するため、固まり一つがより多くの水分を抱え込み、汚れと一緒に取り除かれるきれいな猫砂が減ります。毎日すくえば、1袋は長くもちます。
子猫を迎えるときは、少しずつ慣らし、落ち着くまで1週間ほど時間をあげてください。袋に書かれた銘柄より、その部分のほうが大切です。
出典:Cornell Feline Health Center;AAFP/ISFM House-Soiling Guidelines, Journal of Feline Medicine and Surgery, 2014;International Cat Care。本記事は情報提供のみを目的としており、獣医師の助言に代わるものではありません。